ちょっと一休み
「庭の草ボウボウ」
秋も深まり、花の手入れをしようかと庭に出たら、窓から見てい
たより、草が伸びている。
バラのトゲに気をつけながら草を抜いると、腰が痛くなってきて
ニワトリが、元気でいた頃が懐かしい。
秋の終わりだといのに、モンシロチョウが残夏を思い出すように
飛んできた。
この蝶々のように、夏にしておくこと忘れて無いだろうか。
ビールをチョビチョビ飲みながら、街では、あまり見られなくなっ
たなったなぁと環境変化を嘆いてしまった。
ビールが、少なくなって来て、買いに行くかどうするかなと思って
いる時だった。
家内が「パーマに行こうかなぁ、どうするかなぁ」と、つぶやき迷っ
ているようだったので「気分を変えるのも良いので行っておいで、帰
りにビール買って来てくれ」と、言ったら「行くの止めようかな」だって。
なんということだ。
思うように、事は進まない、引き続きビールが飲めると思ったのに。
家内もニワトリと同じだと言わないが、共通するものが有るような
気がする。
例えば、危険だと思って途中で小屋に入れようとするが、こちらの
都合に関係なくと騒ぎ出して、入らないのだ。
つまり、気にいらないないと動かない、ここのところが似ている。
その様な状況の中で、もっとまずいことを喋ってしまった。
特に、休みの日、家内が何処かの用事で出かけて帰って来た時は、
要注意だ、その時「飯はまだか」と、聞くものなら「飯炊き番ではない」
と一喝されてしまう。
そうなると私も、ムッと来て食べずに寝てしまう。
その場合、次の日、昨日のことは無かったように振る舞うようにし
ている。
その様に出来る自分が、偉いと思うことにしているが。
ときには、お腹がすくぶん恨みは恐ろしいもので、家内とニワトリの
共通性は気まぐれと感じてしまう。。
おまけに、顔色の変化を読み取る能力も必要だ。
そうでなければ、平安な日々を維持されないんだよ。
誰かが、何かをしてくれるだろうと期待して待っているだけの生活
は、協調性に欠け、やがては、粗大ゴミと言われる自分が、待っている
と言う事認識しなくちゃ。
その様にならないよに頑張るとするか。
春風するめ