おしゃべり
「また、いつもと変わりない優柔不断の..」
新しい年を迎える度に、今まで何を得た、いや得るものを見つけだ
したろうか?自分に問いかける。
一生懸命に頑張ってきたけど、目標なしの年だったと反省ばかりがでて
しまう、新たな年が始まろうという時のこの姿勢は、実に暗いね。
何でも良い、ニコッと笑って、大声で話をするようにしたら周囲の人が
「どうしたのかなァ」と、振り返る。
元気だな、元気なのには理由があるはず、商売をしている人ならば儲か
っているんだ!
イコール、すなわち信用が有るから、物が売れ人が集まり自然と声も大
きくなる。
したがって、明るく元気な声を出ることになる。
元気で大声は、最も重要なことだと言われたこと思い出した。
その意味で、朝早く「コケコッコー」と、大声で鳴くニワトリは、理解して
いることになる。
なぜか、利口に思えた(じょーだんだよ)。
何があっても、明るく立ち振る舞いが出来る人は、目標を持って歩める
人であり、当然のことながら輝いている、達成感を味わえる人だ。
私も、そのような人達のように、夢を持てるように頑張りたいな。
さて何をしようか?
この優柔不断の姿勢が目標の設定を邪魔する。
決めれないまま今年も、日々の生活に没頭してしまいそうだ。
さて、家にいるマメ(亀)は、ジーッとして寒さに耐え忍んでいる。
ヒヨコ電球で、暖かくしていると、おもむろに動き出してエサを食べ出す。
気が遠くなるような、ユックリした身体の動かし方を見て、亀にも目標が
有るのだろうかと? 馬鹿みたいな事を、つい考えてしまった。
これじゃ、成長のない平凡な年をおくりそうだ。
与えられた環境のなかで、本能に生きるしかないマメが羨ましい。
それは、どうゆう事だと、誰かに聞かれたら私の答えは決まっている、
「わたしの事なら多分、あなたなら知っていると..」言うだろう。